ABC 022 D-Big Bang

D - Big Bang
なかなか問題分が複雑で, 読解に苦労します.
Pを求めるために, 以下の3つ
①平行移動のベクトル
②回転角度
③相似拡大の大きさ
を求める必要があります. A,Bの点のそれぞれの重心に着目すると, ①のみがその変化に関与していることがわかります. 例えば, 平均80点のテストで, 全員に+1点をすると平均がちょうど1点上がる原理と同じです. A,Bそれぞれの重心をもとめ, それぞれの点を重心を原点としたベクトルに変換すると, 平行移動については考えなくてよくなります. 点を重心で補正した後は, A',B'でそれぞれ最も原点から遠い点が対応するので, 回転角度を求めずとも それぞれの原点の距離を求めて比を出すと, それが答えになります.
初めは重心補正後に重心から最も近い点の比を出していたのですが, それだと0除算の可能性があるため, 提出させては無限にバグらせてオンオンいっていました.

Submission #2912496 - AtCoder Beginner Contest 022